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塾長きまぐれ日記

5割、3割、2割

 子育てをしながら約半年で、市役所職員に合格した女性が、夫とともにあいさつに来た。彼女は、「合格できたのは、先生5割、夫3割、自分2割」と謙遜した。夫の方が高いのは、勉強中、子どもの面倒をみてくれたからなのかと問うと、UPAをネットで見つけてくれたのは夫だからという。本人8割、夫と私が1割ずつが妥当な線か。
 続けて、専門学校に通う方が、講座の説明会に来た。専門学校では、公務員の受験勉強をしているのだという。その専門学校は、評判が悪い。1年目は、自習を多く取り入れ、適当に教えて合格させないようにする。UPAより4、5倍も高いのに。半年もあれば合格できるのに。ひどい話だ。目的は、2年目の学費だろう。UPAの存在は、つい最近知人から聞いたそうで、なんでもっと宣伝しないのか、と苦情を言われた。
 なんで宣伝しないのか。一つは、あまり多く来られては困るからだ。席は12しかないし、多くなれば、細かな対応が難しくなる。あと売り上げが1千万円を超えると、消費税を徴収しなければならなくなる。それはお断りだ(笑)。それならもっと安くした方がよい。
 もう一つは、縁というか、相性というか、それを大切にしたいという思いもある。ネットで見つけ出せるのか、資料を請求するのか、相談会にくるのか、受講するのか。当然、こちらからは、勧誘しない。自分の意志でいくつものハードルを越えて、UPAをいいと思った人だけを相手にしたい。
 それで、つぶれそうになったらどうするか。そん時はそん時だ。