昨年度の栃木県庁の2次プレゼンテーション試験の課題が、栃木県庁の受験者を増やすにはどうしたらよいか?だった。
栃木県庁通常試験の1次試験と宇都宮市役所の2次試験は、6月第3日曜日で重なる。
宇都宮市役所の1次試験を突破すると、どちらを受験するか迷う人も出てくることになる。
大学生のAさんは、昨年、栃木県庁、宇都宮市役所の両方のインターンシップに参加したという。
社会人のBさんは、ある公共施設で、同じ日に、両方の職員と話をする機会があったという。
AさんとBさんの共通した感想は、栃木県庁職員より宇都宮市役所職員の方が、カジュアルでフレンドリーだということだった。
その結果、Aさんも、Bさんも、宇都宮市役所を受験することにしたらしい。
栃木県庁の受験者を増やすには、お堅い雰囲気を捨てるというのも有力かもしれない。