妻に誘われて、映画「五十年目の俺たちの旅」を見てきた。
少年少女時代、同じような番組を見てきたことは、年の離れていない夫婦のよいところである。
励まし方が昭和だったり、しかり方が昭和だったり、で、50年前を知らない人たちには、おそらくついていけない、違和感がある映画だろう。
それはパワハラ、それはセクハラ、それはモラハラ。令和ならアウトという場面も多かった。
ストーリー展開にやや不自然な点もあった。
しかし、主題歌やファッションが、あの当時を懐かしく思い出させてくれた。
1970年代後半から80年代にかけての空気に再び浸ることができた。
中村雅俊に憧れ、大学に入ったら髪型を真似て「おばさんパーマ」とからかわれたり、下駄で通って、知らないお姉さんから手招きされたことを思い出した。
登場人物の生き方と自分の生き方を重ね合わせながら、50年経ったんだなと実感させられた。
残りの人生も、楽しく、自分らしく生きて行こうと思わせてくれた。