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塾長きまぐれ日記

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塾長きまぐれ日記

面接の夏

 今年の8月は涼しく、体力の消耗が少なくて助かったが、天候不順で葉物野菜の価格が上昇しているらしい。すべてにプラスというのは、なかなかない。
 宇都宮市のAとBと資格職、県庁大卒程度、栃木県教員、鹿沼市などを受験する50人ほどが毎日10人くらい入れ代わり立ち代わり来校し、面接、論文、集団討論、面接カードに追われた8月であった。それもあと数日で終わる。若者のいろいろな経験や考えを聞くのは楽しい仕事ではある。
 短期間で格段にうまくなった人もいたし、あまり練習に来ない人もいた。UPAでは自主性を重んじるので、積極的にアドバイスを求める人は合格しやすく、そうでない人は実力次第で合格したり、しなかったりある。
 願わくは、全員が合格し、来年度受講する人に席を開けてもらえれば、数少ないWinWinの関係が実現するのだが、果たして…。