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塾長きまぐれ日記

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宇都宮市1次試験の合否

 「前年度2次試験・3次試験に進んだ人は、翌年度1次試験で不合格になる」。
 かつて、宇都宮市20代の採用試験の募集が30人程度の時代は、確かにそのような傾向が見られたが、今年度のの1次試験の合否をみると、連続して合格した人が複数いたので、そのジンクスはなくなったと考えてよいと思う。
 一方、前年度合格、今年度不合格の人も複数いたので、再挑戦する人は前年度以上の努力と成長が必要ということなのだろう。

 「宇都宮市で、会計年度職員として働いている人は有利なのか不利なのか」。
 かつては、ほとんど受からなかったので、民間企業でバリバリ働きながら受験した方がいいとアドバイスしてきた。その後、合格者もチラホラ出てきたので、正職員と同じような働き方ができる契約ならいいのかも、と考えるようになった。
 今年度は、半々だったので、有利とも不利とも言えないが、やはりできれば、民間企業で正社員をやりながら受験した方が多少有利なのかもしれない。