相性と言えば相性。世代間ギャップと言えば世代間ギャップ。パワハラと言えばパワハラ。
昭和のおじさんと、Z世代の若者の感覚のずれ、常識の乖離は、確かに存在するのだろう。
休職したり、退職に追い込まれたりする若者が、次から次に受験相談会にやってくる。
私も昭和のおじさんの一人ゆえ、若者に対し、ちょっと違うと感じることはある。
ただし、「近頃の若者は…」というフレーズはできれば使いたくないとは思う。
一部の人を全部の人に置き換えるのは無理がある。
それでも、別々の人が連続して同じことをすると、何だZ世代は?、と言いたくはなる。
約束の時刻に連絡なく遅れることは、昭和世代の感覚では、社会人失格なのだが、平気な人が3人連続した。
入社初日に退職代行を使って退職するという記事を最近読んだばかりが、入社一週間で転職活動を始める若者がUPAにも来た。
何でも好きにやっていいというのは、理想と言えば理想だが、人に迷惑をかけてはいけないというのは、昭和でも、平成でも、令和でも、共通であると信じたい。
さらに言えば、現在のところ、昭和のおじさんたちは、若者たちの上司であり、面接官でもある。
連絡なしに遅刻してくる部下には叱責するし、正社員になって数か月で公務員試験を受けに来た人物を面接官は快くは思わない。