朝7時、参議院選挙の投票に行ってきた。
朝早いせいか、投票所にいたのは、私を含めて中高年ばかりだった。
18歳に選挙年齢が引き下げられた初めての国政選挙なので、個人的には、若者の投票率がどうなるか注目している。
欧米諸国に比べて、日本は、予算がお年寄りに分配され、若者支援に使われるお金が極端に少ない。その一因は、若者の投票率が低く、「票にならない」からだと言われている。
私は今年55歳だから、お年寄りに近いが、若者向けの予算を増やすべきと考えている。
それは、若者と接する仕事だからでもあるし、子どもがいるからでもあるし、長い目で見れば、お年寄りのためでもあると考えるからだ。
大学を卒業したものの、正社員になれず、奨学金の返済に苦しむ人がいる。
能力も意欲も高いのに、ワーキングプアと呼ばれる若者がいる。
子どもを産みたいのに、経済的な理由や子育て環境の不備から断念する人がいる。
個人的な理由もあるだろうが、より多くの責任は社会の側にある。
限られた予算をお年寄りと若者で分け合う比率を変えるには、若者が投票に行くしかない。
1票で変わるわけがない、という感覚はわかるが、今のままでは変わらない。
自分だけでなく、同じ世代で苦しんでいる人ややがて生まれてくる自分の子どものためにも投票に行こう。
どの政党や候補者に入れるかは二の次だ。
投票することに意義がある。
怒りを込めて、白紙でもいい。
君たちには、お年寄りにはない大きな武器がある。ラインだ。
今、誰かが、友人50人に、「投票行った?行こうよ、若者向けの予算を増やすために」と呼びかけたとする。
その50人が再び50人に呼びかければ2500人。
その2500人がさらに50人に呼びかければ12万5000人。
12万5000×50=625万人。
625万人×50=3億1250万人。日本の総人口を超える。
夕方までには、日本に住む若者全員に届くはずだ。
投票率を楽しみにしている。
2016.07.10
参議院選挙も大詰め。新聞各社の報道によると、与党側が勝利しそうだという。
アメリカではトランプ旋風が吹き、イギリスではEU離脱派が勝利したが、その背景には、格差社会で苦しめられている人たちの「反乱」があるのだという。
日本にも、非正規で働いている人が雇用者の4割を占め、不条理な格差に不満を抱いている人も多いだろうと思うが、無風である。
WHY JAPANESE PEOPLE?ジェーソン風に叫んでみる。
あきらめなのか。
野党がだらしないからなのか。
カリスマ性のあるリーダーがいないからなのか。
そのうち自分にも恩恵が来ると、アベノミクスを信じているからなのか。
それとも、日本人の気質なのか。
UPAにも、一生フリーターになる可能性のある「崖っぷち」の受講者もいる。が、そんな人ほど、いたってのんびりしている。
もうちょっと危機感持ったら、という言葉を飲み込んで、今日も私は、教材の手直しにいそしむ。
2016.07.07
【小学校国語】
1の(a) 載せる
1の(b) じしゅく
1の(c) ちんじゅつ
1の(d) 羅列
2 ウ
3 断定をはばかる気持ち
4 オ
5 日本文では文末が動詞で終わることが多く、単調平板になりやすいが、「である」の他に「であろう」を使うと変化がつけられるから
【小学校社会】
2の1 エ
2の2 ア
2の3 ウ
3の1 エ
3の2 イ
3の3 ア
3の4 イ
4の1 エ
4の2 裁判員裁判
4の3 イ
【小学校数学】
5 750ml
6 2/5
7 157
8 54°
9 Y = -10X
10 (27 + 9√2)π cm2
【小学校理科】
11の1 イ
11の2 ウ
11の3 ア
11の4 イ
11の5 エ
12の1 交流
12の2 維管束
12の3 O2
12の4 対物レンズ
12の5 金星
2016.07.04
【一般教養国語】
1の(1) ア
1の(2) ウ
1の(3) エ
1の(4) イ
2のA エ
2のB イ
2のC オ
2のD エ
2のE ア
【一般教養社会】
2の1 ア
2の2 イ
3の1 イ
3の2 ウ
3の3 ウ
4の1 ア
4の2 エ
【一般教養数学】
5の1 オ
5の2 イ
5の3 イ
5の4 オ
5の5 ウ
5の6 エ
5の7 ア
【一般教養理科】
6の1 エ
6の2 ウ
6の3 ウ
6の4 ア
6の5 エ
6の6 イ
6の7 ア
【一般教養英文】
7の1 ア
7の2 ウ
7の3 ア
7の4 イ
7の5 エ
【教職教養】
6の1 ク
8の2 ア
8の3 オ
8の4 キ
9 イ
10 ウ
11 ア
12 エ
13の1 ア
13の2 ウ
13の3 エ
13の4 エ
14の1(1) ア
14の1(2) エ
14の2 イ
2016.07.04
2016.06.28
2016.06.26
2016.06.24
2016.06.23
2016.06.22
2016.06.22